AGA治療薬とは

AGA治療薬は男性の3人に1人が悩んでいるAGAを改善する薬です。症状が進行する前に早めに使い始めるとより効果的です。

AGA治療薬とは
~AGA治療薬について~

AGA治療薬とは、AGA(男性型脱毛症)を改善するお薬です。プロペシアザガーロミノキシジルなどといったAGA治療薬を使用することで、薄毛や抜け毛が改善されることは臨床データからもわかっています。ここではAGA治療薬の種類や、使用の際に気になることについて解説していきます。

近年、薄毛に悩む男性が増加しています。これまでは中年以降の悩みとされてきた薄毛ですが、最近は20~30代の若い男性の間でも髪の毛のボリュームに悩む方が増えてきています。脱毛症には様々な種類がありますが、国内で最も患者数が多いのがAGA(男性型脱毛症)になります。

AGAは進行性の脱毛症で、治療をしなければ薄毛や抜け毛の進行をストップさせることはできません。しかしセルフケアや市販の育毛剤を試すだけでは、AGAを改善することはそう簡単ではありません。「AGAをなんとかしたい」、そう願う方にお勧めなのがAGAの専門医が処方するAGA治療薬です。

AGA治療薬は名前のとおり、AGAに対して高い改善効果があるお薬です。使用することで頭皮環境が整え、薄毛や抜け毛が改善されていきます。薄毛、抜け毛にお悩みの方は、これからご紹介するAGA治療薬の使用を検討してみてはいかがでしょうか。

AGA治療薬の種類

AGA治療薬の種類

AGA治療薬には、さまざまな種類があります。種類によって特徴も異なり、中には女性の薄毛改善に適したものもあります。以下で順番にご紹介していきます。

プロペシア

プロペシアとは、医師が処方する世界ではじめての飲むAGA治療薬です。医師が薄毛治療薬を処方することから、AGAが病気として認識されるきっかけにもなったお薬です。国内ではMSDより2005年から販売をスタートしています。

中身の成分フィナステリドは、AGAを引き起こすDHT(ジヒドロテストステロン)という悪玉男性ホルモンのはたらきを抑える作用があります。使い続けることで薄毛の進行を抑え、人によっては発毛効果も期待できます。日本皮膚科学会のAGAに対しての推奨度も最高ランク「A」となっています。

国内正規品:プロペシアジェネリック

プロペシアジェネリックはプロペシアの特許期間が切れた後に、他社が同じ成分・製法でつくった後発の医薬品です。研究開発のコストがかからず、新薬よりも安価で販売されます。長期間の服用が必要なプロペシアなだけに、ジェネリックであればコストを抑えながら薄毛治療を続けられます。

これまで「ファイザー」、「東和薬品」、「武田薬品」、「クラシエ」など、さまざまな製薬会社がプロペシアジェネリックの製造販売を行っています。当院では、フィナステリド錠「ファイザー」の取り扱いがございます。

ザガーロ

ザガーロとは、プロペシアに次いで2番目に誕生したAGA治療薬です。2015年にGSK(グラクソ・スミス・クライン)社が販売をスタートし、実に10年ぶりに開発されたAGA治療薬となります。プロペシアと同じようにDHTのはたらきを抑えるお薬ですが、ザガーロの作用はより強力です。服用を続けることで得られる効果も、プロペシアより高いことが臨床試験によって証明されています。

プロペシアでは改善できなかった方にとって、新たな選択肢となるAGA治療薬です。もちろんこのザガーロもAGAへの推奨度は「A」となっており、積極的に取り入れた方が良いお薬となっています。

ミノキシジル

ミノキシジルは、国内でも知名度が高い発毛成分です。CMでもおなじみの「リアップシリーズ」にも配合されている成分になります。ミノキシジルは、頭皮の血流を改善することで育毛効果を発揮します。プロペシアやザガーロなどのAGA治療薬とは違った効果となり、併用するとより効率的にAGAを改善できるはずです。

またミノキシジルはホルモンに影響がないことから、女性の薄毛にも使用することができます。こちらのミノキシジルも男女ともに薄毛治療の推奨度は「A」となっています。

東京スカルプクリニックオリジナル発毛剤

当院では従来のAGA治療薬の他に、オリジナル発毛剤『リクレシタ』も取り扱っています。男性用・女性用のそれぞれがあり、独自の研究により開発された、高濃度・高品質の発毛剤です。

使い続けることで薄毛や抜け毛の進行を抑えるのと同時に、発毛を促す効果も期待できます。さらに最先端の薄毛治療である「BENEV療法」と組み合わせることで、効果を実感するスピードや薄毛改善効果もUPさせることができます。

AGA治療薬の使用は途中でやめて良いの?

AGA治療薬の使用は途中でやめて良いの?

「AGA治療薬の服用を途中でやめても良いのでしょうか?」

こういった質問を患者様からいただくことがあります。結論から申し上げると、ご自身が納得いくまで服用は続けた方がいいです。

例えばプロペシアやザガーロは、5αリダクターゼ阻害薬と呼ばれるAGA治療薬です。AGAの原因であるDHTをつくり出してしまう「5αリダクターゼ」という酵素を邪魔する作用があります。するとDHTがつくられるのを抑えることができ、その結果薄毛の進行を抑えたり、人によっては発毛を実感することができます。ですが髪の毛が成長するスピードにも限度があるため、効き目を実感するためには少なくとも6ヶ月は服用を続けることが大切です。

DHTはからだの中で自然につくられるホルモンですが、あくまでもAGA治療薬はそれを抑えているに過ぎないのです。服用をやめると再びDHTが増えていき、治療前に戻ってしまいます。

しかしAGA治療薬をずっと使い続ける必要はありません。見た目で得られるメリットと費用などのデメリットを天秤にかけていつまで服用するかを判断してください。年齢を重ねれば価値観も変わります。自分が薄毛を気にしなくなるまでが服用期間であり、AGA治療のゴールとなります。

AGA治療薬は耐性がつくの?

AGA治療薬は耐性がつくの?

お薬を使い続けていると、そのお薬に対する耐性ができることがあります。耐性がついてしまうと、用量を増やしていかなければ同じ効果を得るのは難しくなります。

例えばお酒をよく飲む人が、だんだんとお酒に強くなってくるという話をよく聞きます。これは、お酒に対する耐性ができているのです。

一方、AGA治療薬は服用を続けても耐性がつくことはありません。

全てのAGA治療薬に言えることですが、効き目を実感できるまでにはある程度の時間がどうしても必要になります。早い方で3ヶ月、一般的には6ヶ月以上の服用によって治療効果を判断することができるお薬です。使い続けることで髪の毛のボリュームの改善、そしてより太くて丈夫な髪の毛が生えるという臨床試験データが報告されています。AGA治療薬は長期的に服用しても問題はなく、むしろ飲み続けることでより良い効果が得られるお薬と考えて問題ありません。

海外から輸入したAGA治療薬を飲むのは大丈夫?

海外から輸入したAGA治療薬を飲むのは大丈夫?

最近では個人輸入代行サイトを利用することで、PCやスマホがあれば個人でも簡単にAGA治療薬を手に入れることができます。こうしたサイトでは主にインド製のジェネリック医薬品が取り扱われ、中にはプロペシアやザガーロなどのジェネリックもあります。

クリニックや病院にいかなくても薬が低価格で手に入るため、「時間がない」、「費用を抑えたい」という方にとってはとても便利に感じられるはずです。ですが個人輸入で手に入れたAGA治療薬を「問題がなし」とは言い切れません。

まず個人輸入代行サイトを利用すること自体には、何の問題もありません。しかし個人輸入で手に入れたAGA治療薬が、必ずしも本物だとは限りません。近年では有効成分が含まれていない、あるいは人体に有害な成分が含まれた"ニセ薬"の存在が社会問題になりつつあります。お薬を飲んでもAGAが改善されなかったり、それどころか健康を害することもあるのです。

またお薬の服用により副作用が起きてしまった場合、「医薬品副作用被害救済制度」という治療費の保障を受けられる制度があります。ただし個人輸入を介して手に入れたAGA治療薬を服用し副作用が生じた場合には対象外となり、何の保障も受けられません。

安全にかつ確実にAGAを治療したいのであれば、専門医に相談することをお勧めします。

自分に合ったAGA治療薬を見つけることが大切

自分に合ったAGA治療薬を見つけることが大切

AGA治療薬には内服薬のプロペシアやザガーロ、外用薬のミノキシジルなど様々な種類があります。ですが人の体質には個人差があり、どのAGA治療薬が効くかは人それぞれです。プロペシアでは効き目が感じられなかった方でも、ザガーロに切り替えることで薄毛が改善される方もいらっしゃいます。

当院では専門医による診察により、最適な治療方法をご提案いたします。

またAGAは抜け毛が徐々に進行していく病気なので、早めに治療に取り組むことが大切です。一人で悩まず、お気軽に当院までご相談ください。

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